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キャッチャーミットの型付け    
ミットの型付けには、色々な方法や、それぞれに合った型があります。
ここでは、基本的な型付けについてのポイントを書いてあります。参考にしてみてください。
   
   
 
 
  いい音を鳴らすミット。しっかりと握るミット。変化球にも対応するミット。  
 


キャッチャーミットの型をつくるにあたっての大前提は扱いやすさです。

さらに、目標としたいのは、「いい音を鳴らす」「しっかり握る」「変化球に対応する」の三つになるでしょう。そして、それら三つはそれぞれ、捕球箇所が違います。

投手を盛り上げる大きな要素でもある、「いい音を鳴らす」には、親指先端の辺りで捕球し、それ以外の指 をボールにかぶせるようにします。

 
タッチプレーやフォースプレーでは、「しっかり握る」ことが重要です。人差し指と親指ではさむように、ミットの一番深い部分で捕球します。

球種も増え、手元で僅かに変化するボールが多様されていますから、「変化球に対応する」ために、ポケットが、広く深く使える必要があります。人差し指と中指の先端あたりでもはじかないように捕球出来ることが必要です。
革を柔らかくする

揉み、潰すをして柔らかく手に馴染みやすくします。

グラブ叩きで叩いて、捕球面(ポケット)を造っていきます。
この段階は、かなりの力作業ですが、保革油を時折薄く馴染ませ、根気よく革を柔らかくします。
キャッチャーミットの型付け−1  

揉み、潰す

両手で、愛情を込めて思い切り、揉み、潰します。
かなり強めに、体重をかけて革を軟らかくします。

●<LineA>親指の付け根辺りを折り曲げるように、揉み、潰します。
●<LineB>親指と人差し指の間辺りを折り曲げるように、揉み、潰します。
●<LineC>人差し指の先端から小指の付け根辺りを折り曲げるように、揉み、潰します。
 
 
キャッチャーミットの型付け−2
叩く、何度も叩く

グラブ叩きで、速球の威力に負けなない力で、何度も叩きます。
グラブ叩きがない場合、布をあて、木製バットの先端で叩くのもよいです。

●<AreaA>親指の先端辺りをあんこ側に向けて、叩きます。
●<AreaB>親指と人差し指ではさむ辺りを、叩きます。
●<AreaC>人差し指と薬指の先端辺りを、叩きます。
 
 
革を伸ばす

革を柔らかくする段階は、それに費やす時間などにより違いはありますが、数日から数週間はかかります。

その間、保管している時は、ミットの捕球面<areaA>にボールを置きミットを閉じて、紐で縛り、ポケット部分の革を伸ばします。その際の紐は、古布を紐状に使えば、ミットに跡がつきにくいです。
紐を調整し、ボールで仕上げていく


ボールを捕球面にバシッとぶつけ、いい音がなり、ボールがミットの中で遊ばなければ、以上の段階はOKでしょう。

次には、紐を緩めたり、締めたり調整をします。特にウェブの部分の調整でミットの顔が好みの形になってきます。

そして、キャッチボールや練習で使用して、生きたボールを受け、試合で使える状態にしていきます。

 

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